ロックブロックのブログ

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これからの世界で起きることの洞察 2020/10/18時点

この半年間、未来を予測するためにいろいろなことを勉強してきた。

しかし、少し霧が晴れるとその先に延々と続く道のりが見えたというのが事実だ。

そんな中でも、半年前よりは今の状況を理解できていると思う。

 

私たちは、戦後教育、偏ったマスコミ報道の中で、

完全に牙を抜かれて育ってきた。

それは、ある意味幸せであっただろうし、そうでないのかもしれない。

でも、何も知らないまま人生を終えることができないのならば、

これから、今までの常識が通用しない世の中に変化するのであれば、

やはり、真実を追求することには意味があるのだと思う。

 

おそらく、現在、全人類的な観点で最も重要なキーワードは、

人口問題であるのだと思う。

人類が理想的に生きていくためには、現在の人口は多すぎるのであろう。

Going Concern 企業もどうように継続できることを存在意義としている。

人類も継続していくことが生物としての存在意義を示すというのは、

事実であるのだと思う。

ゆえに、マクロ的な観点で世界を導く存在がいるとしたら、

この問題を中心に人類社会を動かすのであると思う。

 

しかし、世界は大きく、いろいろな思惑があるはずだ。

世界大戦後の世界は、資本主義と社会主義で一見割れていた。

宗教の分断もあるだろう。

今、世界で問題となっているのは、人口問題の下位概念になってくるが、

行き過ぎたグローバリズムとそれに伴う人類の奴隷化であろう。

すなわち、自分さえ良ければよいという意識の集合体が、

グローバリズムというものに象徴されているのである。

過去の歴史をみると、奴隷、植民地支配も同じ根っこである。

 

現在の人々が認識している問題の根っこは、ここに帰結される。

グローバリズムの下に、

ユダヤ金融資本家による金融支配(原因)

中国共産党による世界侵略(原因)

・現在のアメリカの内戦状態(症状)

イスラエル中東問題(症状)

・資本主義経済の限界と環境問題(症状)

といった問題が横たわっている。まだ整理が足りない。

 

ここですでにコロナの発生と中国包囲網が始まっている。

コロナによって起きることは、

グローバリズムの強制リセット

・成長至上経済の停止

・富の再分配の加速

ナショナリズムの台頭

 

中国とアメリカの対立によって

・中国の解体、人民解放軍の解体

アメリカ合衆国の解体、世界の警察からの撤退

基軸通貨ドルの終焉

朝鮮半島の統一

・世界の大国は消滅し、暗中模索の時代が始まる

 

世界の国境に壁(検討項目の増加)が発生し、

何も考えずに、経済最優先で生産拠点を海外に移す、

といった時代ではなくなるのであろう。

利己的で狡猾な中国共産党が存在を消す代わりに、

世界の警察として、治安の維持に貢献してきた

(その見返りは多分に受け取ってきたのだが)

アメリカも居なくなってしまう。

日本が再び羽ばたかないように重石として存在してきた

韓国もその存在意義がなくなってしまう。

 

まずは、第二次世界大戦後の世界のリセット。

これが今後起きるであろう。

しかし、思惑とは裏腹にうまく物事が進まない場合もある。

その時に、どれほどの人的被害が出るのであろうか。

世界を導こうとする存在は、そのような小事は意に介さないのであろう。